INTRODUCTION

産業機器営業本部のご案内

ジャノメの産業機器の概要・沿革・国内営業所・海外子会社に関するご案内

概要

ミシンで培った技術を活用し、産業機器を製造

 当社のサーボプレスは、ミシンに使われる部品の内製化を進める中、安定したより良い部品を製造するため、製造機器の開発を手掛けたことから始まりました。
 昭和59年(1984年)、永年培った精密技術をもとに業界初の小型サーボプレス1号機「JP-20」を開発しました。静かでクリーンな作業環境を実現するDCサーボモータ駆動源の電動プレスで、ミシンモーター製造の自社設備として使用を開始したところ、部品製造での生産性と品質の向上に成功しました。
 昭和61年(1986年)、さらに改良を重ねた小型サーボプレス「JP1シリーズ」を発売し、産業機器の製造が本格的にスタートしました。同シリーズは、DCサーボモータとマイクロコンピュータにより、微細な加工条件の選定と安定した加工精度を実現しました。

 その後、ミシンの刺繍機能として使われている高精度位置制御技術を取り入れた、卓上型のロボットの開発を開始しました。 平成5年(1993年)卓上ロボット1号機「JR500」を開発、量産販売を開始し、サーボプレスとともにJANOME産業機器製品の代表製品として、世界中で使用されています。

老舗の産業機器製造メーカー - サーボプレス30年以上、卓上ロボット25年の歴史

ミシン部品製造の自社設備用開発から始まったJANOMEの産業機器。 サーボプレスは1984年、卓上ロボットは1993発売以来、常に生産現場の最前線の声を取り入れ、開発進化を続け、老舗の産業機器製造メーカーとして、幅広い分野で活躍しています。

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サービスネットワーク

日本国内(東京・名古屋・大阪・福岡)に営業所を設け、海外(米国・ドイツ・中国・台湾・メキシコ)には子会社を設立し、サポート体制を確立しています。

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