特殊仕様もご相談ください
サイズ・形状などお客様の状況に合わせた特殊仕様製品も対応しております。お気軽にご相談ください。
新たなフラッグシップモデル、JR4000シリーズの卓上型基板分割用ロボット。
基板の外形加工をルーターカット方式で行えるスピンドルモーター搭載モデルです。
ルーターカット方式により、基板への応力を最小限に抑えながら、エッジの滑らかな切断面を形成。
高性能ロボットのCP制御により、曲線から直線まで一貫した美しい切断を行えます。

上方集塵式の採用により、別置きの集塵機が不要。
限られた作業スペースにも柔軟に設置でき、生産ラインのレイアウト自由度を高めます。

自由に交換タイミングを設定できる「お知らせタイマー」を搭載。
切断中の負荷や位置ズレを検知し、異常時には自動で緊急停止。
オペレーターが安心して操作できる安全設計です。
切断トルクをインジケータで可視化し、加工状態を一目で確認できます。
また、安全カバーを標準搭載しており、作業中の安全性に配慮した設計で安心して導入できます。

JR4000シリーズでは、USBカメラ(オプション)での位置補正(オフセット補正)に対応しました。
ワーク位置がずれても、カメラ映像からズレ量を算出し、補正後の正確なカットが可能です。
安価なUSBカメラで高精度な補正加工を実現します。
※ティーチングデータやカスタマイズデータの作成・編集・保存をパソコン上で行えるジャノメのオリジナルプログラム入力システムです。
より直感的で使いやすいインターフェースを採用。大きなアイコンと分かりやすい操作画面で、初心者でも簡単に操作可能です。
画面上の大きなアイコンを用いて、簡単に切断プログラムの作成ができます。
①カメラ画像/ポイントグラフィックエリア
カメラ画像を見ながら画面をクリックして感覚的にティーチングをしていただけます。
グラフィック編集画面に切り替えて、CADデータから切削軌跡をティーチングすることも可能。
②プログラミングエリア
アイコンを用いて、簡単にプログラムの作成が可能。直接数値を入力、編集することもできます。
③ロボット操作エリア
操作アイコンを用いてジョグ操作ができます。
USBカメラを接続することで、PC画面上の拡大映像を見ながらポイントを指定し、アイコン操作で簡単・正確なティーチングが行えます。
JR4000シリーズでは、新たにUSBカメラによる位置補正(オフセット補正)に対応。
ワーク位置がずれても、カメラ映像からズレ量を算出し、補正後に正しい位置でカットが行えます。
専用カメラを使用せず、一般的なUSBカメラで位置補正を実現します。
DXFファイル、jpgファイルなどを取り込み、PC上で点・直線・円・円弧を直感的に作図・編集できます。
画面上で位置決めと経路修正が行え、動的アプローチでは難しい箇所も確実に指定可能。
JR4000では新UIとスプライン曲線取込みに対応し、DXF等を基に短時間で切断プログラムを作成できます。
刃物の太さ(刃径)を指定すると、その半径分だけカット軌跡をオフセットして登録できます。
刃径に応じた経路補正が行えるため、プログラム作成時の位置合わせや再設定が容易です。
PCソフトは日本語・英語・ドイツ語・中国語(簡体字/繁体字)に対応。
メニューや操作画面の言語を簡単に切り替えられ、海外拠点でも同じ操作環境で使用できます。
日本語・英語・フランス語・スペイン語・イタリア語・ドイツ語・韓国語・中国語(簡体字/繁体字)・チェコ語・ベトナム語に対応。
操作画面の言語を簡単に切り替えられ、海外拠点や多国籍チームでの運用にも最適です。
最大999プログラム/32,000ポイントまで登録可能。
多品種・少量生産ラインや自動化工程にも柔軟に対応します。